事業拡大の裏でコスト改善を行い利益率改善
「JINS」ブランドで眼鏡や眼鏡雑貨類の企画・生産・流通から販売までを手掛ける。レンズ代込みの手頃な価格帯とデザインを武器にシェアを拡大しています。海外では、中国の瀋陽市、天津市、上海市などに店舗を持ち、さらに台湾に子会社を設立し2015年秋ごろから台湾でも事業展開をする予定です。
2015年8月期第1-3四半期までの業績は、売上高が6.8%増の291億800万円、営業利益が12.5%増の24億5100万円、経常利益が10.8%増の23億7500万円、四半期純利益が12億4200万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
同社の売上総利益は74.9%と高水準です。これは、円安下において調達コストのコントロール強化と商品値引き抑制によるメガネ一式販売単価が上昇した事、中国23店舗の出店が寄与した事、そして人件費の増加を広告宣伝費の縮小で補った事によるものです。事業拡大と共にコスト改善も行っている点も評価できます。
アイウェア事業の売上高は前年同期比6.3%増の270億2940万円と全体の92.9%を構成しています。当第3四半期連結会計期間末のアイウエア専門ショップの店舗数は、国内直営店舗287店舗(出店25店舗、退店5店舗)、中国直営店舗48店舗(出店23店舗、退店なし)の合計335店となりました。(6月度月次売り上げ状況によると、売上高が前年同期比17.5%増、国内愛上ショップの数は、288店舗)
同社はPC眼鏡に続き、おしゃれな老眼鏡やウェアラブル端末など、機能性の強化と高付加価値化で幅広い層の需要を取り込んでいく事が期待できると思います。
株価も堅調に推移しており、企業の成長とともに株価も上がってきた優良企業で、今後の株価上昇に期待が持てます。
2015年8月期第1-3四半期までの業績は、売上高が6.8%増の291億800万円、営業利益が12.5%増の24億5100万円、経常利益が10.8%増の23億7500万円、四半期純利益が12億4200万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
同社の売上総利益は74.9%と高水準です。これは、円安下において調達コストのコントロール強化と商品値引き抑制によるメガネ一式販売単価が上昇した事、中国23店舗の出店が寄与した事、そして人件費の増加を広告宣伝費の縮小で補った事によるものです。事業拡大と共にコスト改善も行っている点も評価できます。
アイウェア事業の売上高は前年同期比6.3%増の270億2940万円と全体の92.9%を構成しています。当第3四半期連結会計期間末のアイウエア専門ショップの店舗数は、国内直営店舗287店舗(出店25店舗、退店5店舗)、中国直営店舗48店舗(出店23店舗、退店なし)の合計335店となりました。(6月度月次売り上げ状況によると、売上高が前年同期比17.5%増、国内愛上ショップの数は、288店舗)
同社はPC眼鏡に続き、おしゃれな老眼鏡やウェアラブル端末など、機能性の強化と高付加価値化で幅広い層の需要を取り込んでいく事が期待できると思います。
株価も堅調に推移しており、企業の成長とともに株価も上がってきた優良企業で、今後の株価上昇に期待が持てます。