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グンゼのニュース
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:月末に向けて年初の水準をトライする期待が高まってくる
■Jフロント、22/2上方修正 営業利益92億円←55億円
■前場の注目材料:東芝、臨時株主総会、2分割案否決
■月末に向けて年初の水準をトライする期待が高まってくる
25日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。24日の米国市場ではNYダウが349ドル高だった。新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準を記録したほか、3月PMIも改善したため景気回復への期待が再燃した。また、原油先物相場が下落したことも米消費を抑えるとの警戒感を後退させた。その他、半導体のエヌビディアと、インテルは世界的な半導体不足に対処するため、協力して生産を拡大させる可能性が報じられ大幅高となるなか、他の半導体株へも買いが波及し、相場をけん引する格好となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の28095円。円相場は1ドル122円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになりそうだ。エヌビディアは10%近く上昇するなど半導体株の強い値動きにより、東京市場において東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。これにより日経平均を押し上げる格好となるため、28000円回復でいったんは達成感が意識されていたなか、ショートカバーを交えた上昇が意識されてきそうだ。28000円~28500円辺りのレンジが見込まれるなか、月末に向けて年初の水準をトライする期待も高まってくることになりそうだ。
また、週末要因から買い一巡後は次第にこう着感が強まるほか、利益確定の動きも入りやすいだろう。ただし、昨日の動きを見ても75日線を支持線とした底堅さが意識されるなか、引けにかけての強い動きが目立っていた。配当再投資のほか、期末の株式配分比率の調整による買い需要なども見込まれるなか、短期的に売り仕掛けてくる動きに対しては、その後のリバウンドを狙った動きを想定しておきたい。
物色としてはハイテク株への関心が集まりやすいほか、配当志向の物色も終盤に入ってきている。海運株などは配当落ちを嫌った利益確定の売りも目立ってきているものの、出遅れ感のある銘柄などへは配当を狙った動きは継続しそうだ。また、ハイテク株のなかで比較的配当妙味のある銘柄などは、配当落ちを考慮しつつも先高期待からの資金流入が見込まれる。そのほか、マザーズ指数は直近戻り高値を超えられていないため強弱感は対立しやすいところだろうが、直近IPO銘柄などへは修正リバウンドを狙った動きが期待される。
■Jフロント、22/2上方修正 営業利益92億円←55億円
Jフロント<3086>は2022年2月期業績予想の修正を発表。売上高は3575億円から3310億円と前回予想を下回るが、営業利益を55億円から92億円に上方修正した。固定資産の売却およびディンプル社の一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などにより、その他の営業収益が前回発表予想値から約40億円増加する見込み。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28110.39、+70.23)
・NYダウは上昇(34707.94、+349.44)
・ナスダック総合指数は上昇(14191.84、+269.24)
・シカゴ日経先物は上昇(28095、大阪比+255)
・1ドル=122.30-40円
・SOX指数は上昇(3532.72、+172.39)
・VIX指数は低下(21.67、-1.90)
・米国景気の拡大
・コロナ感染沈静化
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・東芝<6502>臨時株主総会、2分割案否決
・三井不<8801>三井不など10社、東京・内幸町再開発発表、日比谷公園と一体
・マツダ<7261>本社・防府工場2日間停止、中国コロナ影響
・三井物産<8031>再生エネのアイルランド社に出資参画
・三井物産<8031>AIで地下構造解析、「最短で数日」大幅時間短縮
・東洋紡<3101>三菱商事と新会社、国内外の機能素材事業分割
・丸紅<8002>丸紅・講談社・集英社・小学館、出版流通で新会社、DX支援
・日産自<7201>欧州向け乗用車、来年からエンジン車販売停止
・スター精密<7718>スピンドル生産能力40%増、自動旋盤需要に対応
・東レ<3402>伸縮性回路基板材を開発、生体センサーなど提案
・グンゼ<3002>東南アで非塩ビ系拡大、収縮フィルム、30年販売1.5—3倍
・日本ゼオン<4205>水素化ニトリルゴム増産、車・機械部品向け
・神戸製鋼所<5406>鉄粉にエネサーチャージ、来月出荷分から導入
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 3月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.7%)
<海外>
・特になし <ST>
■株式見通し:月末に向けて年初の水準をトライする期待が高まってくる
■Jフロント、22/2上方修正 営業利益92億円←55億円
■前場の注目材料:東芝、臨時株主総会、2分割案否決
■月末に向けて年初の水準をトライする期待が高まってくる
25日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。24日の米国市場ではNYダウが349ドル高だった。新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準を記録したほか、3月PMIも改善したため景気回復への期待が再燃した。また、原油先物相場が下落したことも米消費を抑えるとの警戒感を後退させた。その他、半導体のエヌビディアと、インテルは世界的な半導体不足に対処するため、協力して生産を拡大させる可能性が報じられ大幅高となるなか、他の半導体株へも買いが波及し、相場をけん引する格好となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の28095円。円相場は1ドル122円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになりそうだ。エヌビディアは10%近く上昇するなど半導体株の強い値動きにより、東京市場において東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。これにより日経平均を押し上げる格好となるため、28000円回復でいったんは達成感が意識されていたなか、ショートカバーを交えた上昇が意識されてきそうだ。28000円~28500円辺りのレンジが見込まれるなか、月末に向けて年初の水準をトライする期待も高まってくることになりそうだ。
また、週末要因から買い一巡後は次第にこう着感が強まるほか、利益確定の動きも入りやすいだろう。ただし、昨日の動きを見ても75日線を支持線とした底堅さが意識されるなか、引けにかけての強い動きが目立っていた。配当再投資のほか、期末の株式配分比率の調整による買い需要なども見込まれるなか、短期的に売り仕掛けてくる動きに対しては、その後のリバウンドを狙った動きを想定しておきたい。
物色としてはハイテク株への関心が集まりやすいほか、配当志向の物色も終盤に入ってきている。海運株などは配当落ちを嫌った利益確定の売りも目立ってきているものの、出遅れ感のある銘柄などへは配当を狙った動きは継続しそうだ。また、ハイテク株のなかで比較的配当妙味のある銘柄などは、配当落ちを考慮しつつも先高期待からの資金流入が見込まれる。そのほか、マザーズ指数は直近戻り高値を超えられていないため強弱感は対立しやすいところだろうが、直近IPO銘柄などへは修正リバウンドを狙った動きが期待される。
■Jフロント、22/2上方修正 営業利益92億円←55億円
Jフロント<3086>は2022年2月期業績予想の修正を発表。売上高は3575億円から3310億円と前回予想を下回るが、営業利益を55億円から92億円に上方修正した。固定資産の売却およびディンプル社の一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などにより、その他の営業収益が前回発表予想値から約40億円増加する見込み。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28110.39、+70.23)
・NYダウは上昇(34707.94、+349.44)
・ナスダック総合指数は上昇(14191.84、+269.24)
・シカゴ日経先物は上昇(28095、大阪比+255)
・1ドル=122.30-40円
・SOX指数は上昇(3532.72、+172.39)
・VIX指数は低下(21.67、-1.90)
・米国景気の拡大
・コロナ感染沈静化
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・東芝<6502>臨時株主総会、2分割案否決
・三井不<8801>三井不など10社、東京・内幸町再開発発表、日比谷公園と一体
・マツダ<7261>本社・防府工場2日間停止、中国コロナ影響
・三井物産<8031>再生エネのアイルランド社に出資参画
・三井物産<8031>AIで地下構造解析、「最短で数日」大幅時間短縮
・東洋紡<3101>三菱商事と新会社、国内外の機能素材事業分割
・丸紅<8002>丸紅・講談社・集英社・小学館、出版流通で新会社、DX支援
・日産自<7201>欧州向け乗用車、来年からエンジン車販売停止
・スター精密<7718>スピンドル生産能力40%増、自動旋盤需要に対応
・東レ<3402>伸縮性回路基板材を開発、生体センサーなど提案
・グンゼ<3002>東南アで非塩ビ系拡大、収縮フィルム、30年販売1.5—3倍
・日本ゼオン<4205>水素化ニトリルゴム増産、車・機械部品向け
・神戸製鋼所<5406>鉄粉にエネサーチャージ、来月出荷分から導入
☆前場のイベントスケジュール
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・08:30 3月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.7%)
<海外>
・特になし <ST>
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