14時の日経平均は589円安の3万2268円、ファストリが108.89円押し下げ

　8日14時現在の日経平均株価は前日比589.88円（-1.80％）安の3万2268.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は203、値下がりは1437、変わらずは18と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は108.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が21.81円、トヨタ <7203>が20.23円、ファナック <6954>が18.81円、東エレク <8035>が16.98円と続いている。

　プラス寄与度トップはニチレイ <2871>で、日経平均を3.36円押し上げている。次いで花王 <4452>が3.00円、スクリン <7735>が1.93円、ニトリＨＤ <9843>が1.90円、ヤマトＨＤ <9064>が0.97円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は銀行、空運の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、鉄鋼、非鉄金属、保険、卸売と並ぶ。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース