10時の日経平均は397円高の2万7342円、東エレクが30.82円押し上げ

　22日10時現在の日経平均株価は前営業日比397.09円（1.47％）高の2万7342.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1727、値下がりは93、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.82円押し上げている。次いでダイキン <6367>が22.94円、ＳＢＧ <9984>が20.96円、第一三共 <4568>が20.85円、信越化 <4063>が20.03円と続く。

　マイナス寄与度は1.37円の押し下げでコナミＧ <9766>がトップ。以下、ＨＯＹＡ <7741>が1.2円、キッコマン <2801>が1.03円、住友不 <8830>が0.7円、三井不 <8801>が0.45円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は不動産の1業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、海運、証券・商品、保険、鉱業、その他金融と続いている。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース