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エレマテックのニュース
*12:26JST エレマテック Research Memo(6):マーケット別では、3分野すべてで増収
■エレマテック<2715>の業績の動向
(2) マーケット別売上高
Digital Electronicsは102,996百万円(前期比17,034百万円増、同19.8%増)となったが、主にゲーム機を中心としたTOY・ホビーが8,387百万円増、車載用が好調であった液晶、タッチパネル(TP)、バックライト(BL)が6,078百万円増、電気・電子部品、半導体が1,557百万円増であった。
Automotiveは客先での自動車生産が回復し、コックピットモジュール等の自転車関連部材の販売が増加したことから36,653百万円(同8,549百万円増、同30.4%増)となった。
Broad Marketは、100,124百万円(同13,542百万円増、同15.6%増)となったが、主にドライブレコーダーが堅調であったことからアフターマーケット向けが8,040百万円増、白物家電向け(主にエアコン向け)が2,343百万円増、半導体製造装置向けや自動販売機向け新規案件獲得などにより産業機器向けが2,126百万円増となった。
(3) 地域別状況
地域別売上高(決算短信ベース)は、日本が133,354百万円(前期比22.2%増)、中国が54,058百万円(同7.6%増)、その他アジアが34,672百万円(同7.9%増)、欧米が17,689百万円(同93.5%増)となった。日本が増収となったのは、主に自動車向けが堅調であったことによる。中国は、電気・電子部品関連に加えて大手ゲーム機メーカー向けにTOY・ホビーが比較的好調であったことから増収となった。その他アジアは、主に電子部品向け各種関連部材が増加した。欧米では、主に欧州での自動車向けが回復したことなどから増収となった。
セグメント利益は、日本が4,900百万円(同20.7%増)、中国が3,871百万円(同90.3%増)、その他アジアが1,628百万円(同6.2%増)、欧米が558百万円(同298.5%増)となり、すべての地域で増収・増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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(2) マーケット別売上高
Digital Electronicsは102,996百万円(前期比17,034百万円増、同19.8%増)となったが、主にゲーム機を中心としたTOY・ホビーが8,387百万円増、車載用が好調であった液晶、タッチパネル(TP)、バックライト(BL)が6,078百万円増、電気・電子部品、半導体が1,557百万円増であった。
Automotiveは客先での自動車生産が回復し、コックピットモジュール等の自転車関連部材の販売が増加したことから36,653百万円(同8,549百万円増、同30.4%増)となった。
Broad Marketは、100,124百万円(同13,542百万円増、同15.6%増)となったが、主にドライブレコーダーが堅調であったことからアフターマーケット向けが8,040百万円増、白物家電向け(主にエアコン向け)が2,343百万円増、半導体製造装置向けや自動販売機向け新規案件獲得などにより産業機器向けが2,126百万円増となった。
(3) 地域別状況
地域別売上高(決算短信ベース)は、日本が133,354百万円(前期比22.2%増)、中国が54,058百万円(同7.6%増)、その他アジアが34,672百万円(同7.9%増)、欧米が17,689百万円(同93.5%増)となった。日本が増収となったのは、主に自動車向けが堅調であったことによる。中国は、電気・電子部品関連に加えて大手ゲーム機メーカー向けにTOY・ホビーが比較的好調であったことから増収となった。その他アジアは、主に電子部品向け各種関連部材が増加した。欧米では、主に欧州での自動車向けが回復したことなどから増収となった。
セグメント利益は、日本が4,900百万円(同20.7%増)、中国が3,871百万円(同90.3%増)、その他アジアが1,628百万円(同6.2%増)、欧米が558百万円(同298.5%増)となり、すべての地域で増収・増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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