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アイロムグループのニュース
<動意株・7日>(前引け)=Ubicom、ホロン、アイロムG
Ubicomホールディングス<3937.T>=急反発。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結経常利益が前年同期比12.0%増の4億8600万円になったと発表。会社側では戦略的投資(約3000万円)及び為替差損(約2000万円)などを加味すると、実質3割を超える増益率となったとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同14.2%増の29億3900万円で着地。ソフトウエアテストや組み込み、アプリケーション分野の受注が拡大し、主力のグローバル事業が伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高40億2100万円(前期比13.1%増)、経常利益7億1000万円(同20.1%増)とする従来計画を据え置いている。
ホロン<7748.T>=カイ気配。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は13億6400万円(前年同期比2.5倍)となり、通期計画11億2000万円を超過した。売上高は36億4500万円(同68.6%増)で着地。主力製品であるフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」や、フォトマスク用DR-SEM「LEXaシリーズ」などの売り上げが好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
アイロムグループ<2372.T>=物色人気。6日の取引終了後、100%子会社IDファーマが、中国の復旦大学附属上海公衆衛生臨床センターと共同で、新型コロナウイルスに対する新しいワクチンを開発することで合意したと発表しており、これが好感されている。今回の共同開発の合意は、IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターを用いて、新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンを開発するというもの。両社は、センダイウイルスベクターを用いた結核ワクチンの共同開発を進めており、その経験を生かして新たなワクチンの開発を進めるという。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ホロン<7748.T>=カイ気配。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は13億6400万円(前年同期比2.5倍)となり、通期計画11億2000万円を超過した。売上高は36億4500万円(同68.6%増)で着地。主力製品であるフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」や、フォトマスク用DR-SEM「LEXaシリーズ」などの売り上げが好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
アイロムグループ<2372.T>=物色人気。6日の取引終了後、100%子会社IDファーマが、中国の復旦大学附属上海公衆衛生臨床センターと共同で、新型コロナウイルスに対する新しいワクチンを開発することで合意したと発表しており、これが好感されている。今回の共同開発の合意は、IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターを用いて、新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンを開発するというもの。両社は、センダイウイルスベクターを用いた結核ワクチンの共同開発を進めており、その経験を生かして新たなワクチンの開発を進めるという。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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