東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、イーロジットがS高

　29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数462、値下がり銘柄数829と、値下がりが優勢だった。

　個別ではイー・ロジット<9327>がストップ高。ダイケン<5900>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、第一建設工業<1799>、ナカノフドー建設<1827>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>、ケア２１<2373>など56銘柄は年初来高値を更新。ホーブ<1382>、ほぼ日<3560>、ＡＩメカテック<6227>、ギグワークス<2375>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は値上がり率上位に買われた。

　一方、住石ホールディングス<1514>が一時ストップ安と急落した。オールアバウト<2454>、ＪＦＬＡホールディングス<3069>、チエル<3933>、笹徳印刷<3958>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>など12銘柄は年初来安値を更新。メディシノバ・インク<4875>、日本精蝋<5010>、元旦ビューティ工業<5935>、ＫＴＣ<5966>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース