日経平均31日大引け＝3日ぶり反発、482円高の2万7587円

　31日の日経平均株価は前週末比482.26円（1.78％）高の2万7587.46円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1478、値下がりは313、変わらずは46と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を76.84円押し上げ。次いでファストリ <9983>が25.34円、東エレク <8035>が17.46円、ダイキン <6367>が17.12円、キーエンス <6861>が15.79円と続いた。

　マイナス寄与度は4.28円の押し下げでガイシ <5333>がトップ。以下、ＴＯＴＯ <5332>が3.85円、三菱倉 <9301>が1.63円、三菱電 <6503>が0.98円、日ハム <2282>が0.6円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はガラス・土石、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は電気機器で、以下、機械、海運、ゴム製品、その他製品、その他金融と続いた。

株探ニュース