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森永製菓のニュース
<動意株・6日>(大引け)=SHIFT、森永製菓、インベスターズCなど
SHIFT<3697.T>=大幅続伸。同社はこの日、ITシステム開発を行う企業向けに、トラブルプロジェクトの早期解決に向けたテスト支援サ―ビス、「SHIFTファイヤーレスキュー」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同サービスは、これまで同社が収束したトラブルプロジェクトの解決ノウハウをもとに、顧客のトラブル状況に応じた4つのサービスを組み合わせてカスタマイズするテスト支援サービス。
森永製菓<2201.T>=続伸。岩井コスモ証券は5日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は6200円とした。国内では、高齢化社会への情報が多く、食品各社も差別化の目的で、健康を意識した製品を投入しているが、この分野で先行する同社はinゼリーやカカオを多く含むハイカカオチョコなどの圧倒的な製品を持ち、ブームに乗って売り上げや利益が増加している。同証券では、18年3月の連結営業利益は会社予想193億円に対し200億円(前期比14%増)への増額修正を予想。健康関連と海外ビジネスの強化で来期も増収増益を見込んでいる。
インベスターズクラウド<1435.T>=大幅続伸。同社は5日の取引終了後、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」の累計応募総額が20億円を突破したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「TATERU FUNDING」は、アプリでも簡単に出資申し込みが可能な1口1万円からできる不動産投資型クラウドファンディング。12月4日に募集を終了し、当選者を決定した第11号の大阪府東大阪市TATERU APファンドでは、30~40歳代の応募者が約64%を占め、「TATERU」の顧客となり得る層からの応募が多数あったとしている。また、従来の「インカム型」ファンドのほか、物件の売却で得た売却益(キャピタルゲイン)を配当する新商品「キャピタル重視型」ファンドの取り扱いを開始することも決定しているという。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は指紋認証機器メーカーで独自技術に定評がある。5日取引終了後、人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンを開発したことを発表した。ハイブリッド指紋認証方式とディープラーニングの手法を組み合わせ「1対N認証」の高速化を実現、これを手掛かり材料に投機資金が流入する格好となった。
アイビーシー<3920.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、ブロックチェーン技術を利用したIoT(モノのインターネット)デバイス向けセキュリティーサービス「kusabi(楔)」の実証実験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「kusabi(楔)」は、ブロックチェーン技術による電子証明システムと独自のデバイスプロビジョニング技術(必要に応じてICTリソースを動的に割り当てる技術)により、ソフトウエアだけでIoTセキュリティーを実現する画期的なサービス。
日特建設<1929.T>=急騰。同社は特殊土木大手で、高い技術力を背景に地盤改良や法面などで高水準の重要を取り込んでいる。国土強靭化の国策に乗る銘柄として注目されていたが、安倍政権は建設国債の発行で財源を確保し、今年度の補正予算案の追加歳出を2兆円台後半にする方向で調整していることが伝わっており、同社にとっては追い風環境とみられている。同社の筆頭株主は麻生グループのエーエヌホールディングスで現在約4割の株式を保有。11月中旬から急騰相場を演じた麻生フオームクリート<1730.T>の連想も働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
森永製菓<2201.T>=続伸。岩井コスモ証券は5日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は6200円とした。国内では、高齢化社会への情報が多く、食品各社も差別化の目的で、健康を意識した製品を投入しているが、この分野で先行する同社はinゼリーやカカオを多く含むハイカカオチョコなどの圧倒的な製品を持ち、ブームに乗って売り上げや利益が増加している。同証券では、18年3月の連結営業利益は会社予想193億円に対し200億円(前期比14%増)への増額修正を予想。健康関連と海外ビジネスの強化で来期も増収増益を見込んでいる。
インベスターズクラウド<1435.T>=大幅続伸。同社は5日の取引終了後、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」の累計応募総額が20億円を突破したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「TATERU FUNDING」は、アプリでも簡単に出資申し込みが可能な1口1万円からできる不動産投資型クラウドファンディング。12月4日に募集を終了し、当選者を決定した第11号の大阪府東大阪市TATERU APファンドでは、30~40歳代の応募者が約64%を占め、「TATERU」の顧客となり得る層からの応募が多数あったとしている。また、従来の「インカム型」ファンドのほか、物件の売却で得た売却益(キャピタルゲイン)を配当する新商品「キャピタル重視型」ファンドの取り扱いを開始することも決定しているという。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は指紋認証機器メーカーで独自技術に定評がある。5日取引終了後、人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンを開発したことを発表した。ハイブリッド指紋認証方式とディープラーニングの手法を組み合わせ「1対N認証」の高速化を実現、これを手掛かり材料に投機資金が流入する格好となった。
アイビーシー<3920.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、ブロックチェーン技術を利用したIoT(モノのインターネット)デバイス向けセキュリティーサービス「kusabi(楔)」の実証実験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「kusabi(楔)」は、ブロックチェーン技術による電子証明システムと独自のデバイスプロビジョニング技術(必要に応じてICTリソースを動的に割り当てる技術)により、ソフトウエアだけでIoTセキュリティーを実現する画期的なサービス。
日特建設<1929.T>=急騰。同社は特殊土木大手で、高い技術力を背景に地盤改良や法面などで高水準の重要を取り込んでいる。国土強靭化の国策に乗る銘柄として注目されていたが、安倍政権は建設国債の発行で財源を確保し、今年度の補正予算案の追加歳出を2兆円台後半にする方向で調整していることが伝わっており、同社にとっては追い風環境とみられている。同社の筆頭株主は麻生グループのエーエヌホールディングスで現在約4割の株式を保有。11月中旬から急騰相場を演じた麻生フオームクリート<1730.T>の連想も働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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