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テラのニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月12日から15日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 テイツー <7610>
19年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常損益(非連結)は7100万円の黒字(前年同期は1億0700万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億7000万円に対する進捗率は41.8%となった。
★No.2 RPA <6572>
19年2月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→8.5億円(前期は4.5億円)に30.1%上方修正し、増益率が45.6%増→89.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
★No.3 チムスピ <4397>
18年8月期の経常損益(非連結)は5400万円の黒字(前の期は9600万円の赤字)に浮上し、従来予想の3500万円の黒字を上回って着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7610> テイツー JQ +22.73 10/15 上期 黒転
<6572> RPA 東M +21.53 10/15 上期 -
<4397> チムスピ 東M +17.31 10/15 本決算 362.96
<3647> ジー・スリー 東2 +14.44 10/15 本決算 14.61
<2191> テラ JQ +13.09 10/15 上期 赤拡
<3991> ウォンテッド 東M +7.75 10/15 本決算 86.44
<2736> フェスタリア JQ +5.70 10/15 本決算 556.25
<3547> 串カツ田中 東M +4.68 10/15 3Q 34.04
<3083> シーズメン JQ +4.54 10/15 上期 赤縮
<1434> JESCO 東2 +4.28 10/15 本決算 154.97
<2404> 鉄人化計画 東2 +3.72 10/15 本決算 1130.77
<3021> PCNET 東2 +1.68 10/15 1Q 457.14
<6172> メタップス 東M +0.53 10/15 本決算 -
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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