アルトナーの第１四半期営業利益は８．２％増、稼働人員・技術者単価とも前年上回る

　アルトナー<2163.T>がこの日の取引終了後、第１四半期（２～４月）単独決算を発表しており、売上高１２億７６００万円（前年同期比９．８％増）、営業利益１億７７００万円（同８．２％増）、純利益１億１６００万円（同２１．０％増）だった。

　主力の技術者派遣事業は、技術者数、稼働率が前年同期を上回ったことで稼働人員が前年同期を上回ったほか、高いスキルを有する技術者の高付加価値な業務への配属が進捗したことで技術者単価も前年同期を上回り、業績を押し上げた。

　なお、１７年１月期通期業績予想は、売上高５０億円（前期比５．０％増）、営業利益４億９９００万円（同１５．７％増）、純利益３億３４００万円（同２０．８％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）