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トラスト・テック<2154>は8日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比35.6%増の402.46億円、営業利益が同40.8%増の31.12億円、経常利益が同39.9%増の30.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.4%増の20.00億円となった。
主力である技術系セグメントでの利益増および海外セグメントでの収益改善により、増収増益となった。
技術系領域(顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)は、引き続き好調が続く輸送用機器や電気機器など、当セグメントで比重の高い業種での社員配属が伸長した。また、注力分野であるIT系領域において、IT・ソフト開発の社員配属が拡充している。この結果、増収増益となった。
製造系領域(顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)は、引き続き地域密着型営業に注力して高単価の受注を獲得するなど、売上高の拡大を推し進めた。また、第1四半期での積極的な採用投資の効果が限定的であったため、投資水準を平時の水準に戻した。この結果、増収増益となった。
海外領域(日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)は、2018年8月に株式を取得したQuattro Group Holdings Limitedを子会社化した影響、および一時費用の剥落や原価改善に取り組んだ結果、増収増益となった。
報告セグメントに含まれない領域として、特例子会社(トラスト・テック・ウィズ)における障がい者雇用を推進しており、主にグループ間でのフラワーアレンジメント制作物の納品や梱包軽作業などを行っており、売上高は増収となった。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.5%増の820.00億円、営業利益が同39.6%増の60.00億円、経常利益が同39.5%増の59.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.0%増の37.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
主力である技術系セグメントでの利益増および海外セグメントでの収益改善により、増収増益となった。
技術系領域(顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)は、引き続き好調が続く輸送用機器や電気機器など、当セグメントで比重の高い業種での社員配属が伸長した。また、注力分野であるIT系領域において、IT・ソフト開発の社員配属が拡充している。この結果、増収増益となった。
製造系領域(顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)は、引き続き地域密着型営業に注力して高単価の受注を獲得するなど、売上高の拡大を推し進めた。また、第1四半期での積極的な採用投資の効果が限定的であったため、投資水準を平時の水準に戻した。この結果、増収増益となった。
海外領域(日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)は、2018年8月に株式を取得したQuattro Group Holdings Limitedを子会社化した影響、および一時費用の剥落や原価改善に取り組んだ結果、増収増益となった。
報告セグメントに含まれない領域として、特例子会社(トラスト・テック・ウィズ)における障がい者雇用を推進しており、主にグループ間でのフラワーアレンジメント制作物の納品や梱包軽作業などを行っており、売上高は増収となった。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.5%増の820.00億円、営業利益が同39.6%増の60.00億円、経常利益が同39.5%増の59.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.0%増の37.00億円とする期初計画を据え置いている。
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