2,513円
NECネッツエスアイのニュース
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:MSCIのリバランス影響は警戒されるも通過後を想定した押し目狙い
■DyDo、1Q営業利益42.5%減 4.26億円、スマート・オペレーションに向けた費用増
■前場の注目材料:ソニーグループ、3年で2兆円投資、DTCビジネス重点
■MSCIのリバランス影響は警戒されるも通過後を想定した押し目狙い
27日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が見込まれる。26日の米国市場ではNYダウが10ドル高と小幅に上昇。新型コロナワクチンの接種が進み、経済活動の正常化を後押しするとの見方から買いが先行して始まったが、NYダウは最高値圏に位置していることもあり、利益確定の売りも出やすく上値の重い展開。一方、ナスダックは長期金利が安定していることを背景に終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の28610円。円相場は1ドル109円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買い先行で始まろう。ただし、本日は大引け値でMSCIのリバランスが行われるため、この需給影響を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。昨日の日経平均は日中値幅の小ささが目立っていたが、日経225先物はナイトセッションでの値幅は100円にとどまっており、短期筋の仕掛け的な売買さえも入りづらいところである。
しかし、米ハイテク株の底堅い値動きを受けて、押し目買い意欲は強そうである。日経平均は5月13日安値をボトムとしたリバウンド基調が継続しており、これまでの上値抵抗だった28500円レベルを突破し、昨日は25日線を捉える値動きを見せた。目先的には25日線到達によりいったんは達成感も意識される可能性はあるものの、5日、25日線は収れんしてきているため煮詰まり感が台頭。米ハイテク株を見直す動きが支援材料となるようであれば、25日線突破からの29000円を意識したスタンスに向かいやすいところである。
そのため、利食いに押される場面においては押し目拾いのスタンスで臨みたいところである。また、MSCIのリバランス影響は警戒されるものの、リバランス通過後の需給改善を狙った押し目買いも見られるほか、先回り的にショートを入れていた向きのカバーも意識されることから、こう着感の強い相場展開ながらも底堅さが意識されやすい。そのほか、インデックスに振らされにくい中小型株へは個人の値幅取り狙いの資金が向かうことになりそうだ。マザーズ指数は順調なリバウンドから25日線に接近しており、いったんは同線到達での達成感もありそうだが、調整場面での押し目買い意欲は強そうである。
■DyDo、1Q営業利益42.5%減 4.26億円、スマート・オペレーションに向けた費用増
DyDo<2590>が発表した第1四半期決算は、営業利益が前年同期比42.5%減の4.26億円だった。国内飲料事業は、スマート・オペレーション展開に向けた自販機関連費用増加と耐用年数変更による減価償却費の増加が重荷だった。なお、コンセンサスを上回る進捗。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28642.19、+88.21)
・NYダウは上昇(34323.05、+10.59)
・ナスダック総合指数は上昇(13738.00、+80.82)
・シカゴ日経225先物は上昇(28610、大阪比+20)
・1ドル109円10-20銭
・SOX指数は上昇(3140.98、+6.31)
・VIX指数は低下(17.36、-1.48)
・米原油先物は上昇(66.21、+0.14)
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・ソニーグループ<6758>3年で2兆円投資、DTCビジネス重点
・デンソー<6902>電動化製品の売上高、25年2倍1兆円に
・エア・ウォーター<4088>札幌市に新研究拠点、農業・食品・医療など
・古河電工<5801>25年度に海底用ケーブル売上高4倍
・日産自<7201>ブラジル日産、5日間の生産停止を準備、半導体不足響く
・日産自<7201>インド工場30日まで停止
・ミスミG<9962>複雑部品を1日で出荷、オンライン機能拡充
・NESIC<1973>川崎にローカル5G実験局、本免許取得
・ユーグレナ<2931>ユーグレナ・デンソー、歯周病菌の増加抑制、微細藻類で確認
・サワイグループHD<4887>固形剤で新工場建設、後発薬、国内シェア拡大
・三菱ケミHD<4188>三菱ケミなど、有機EL発光材の励起計算成功
・三井化学<4183>フィルム新製品、接着・高ガス透過性を両立
・カネカ<4118>生分解性ポリマーで鮮魚用魚箱
・大有機化<4187>半導体向けレジスト用原料増産
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 中・4月工業企業利益(3月:前年比+92.3%)
<ST>
■株式見通し:MSCIのリバランス影響は警戒されるも通過後を想定した押し目狙い
■DyDo、1Q営業利益42.5%減 4.26億円、スマート・オペレーションに向けた費用増
■前場の注目材料:ソニーグループ、3年で2兆円投資、DTCビジネス重点
■MSCIのリバランス影響は警戒されるも通過後を想定した押し目狙い
27日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が見込まれる。26日の米国市場ではNYダウが10ドル高と小幅に上昇。新型コロナワクチンの接種が進み、経済活動の正常化を後押しするとの見方から買いが先行して始まったが、NYダウは最高値圏に位置していることもあり、利益確定の売りも出やすく上値の重い展開。一方、ナスダックは長期金利が安定していることを背景に終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の28610円。円相場は1ドル109円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買い先行で始まろう。ただし、本日は大引け値でMSCIのリバランスが行われるため、この需給影響を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。昨日の日経平均は日中値幅の小ささが目立っていたが、日経225先物はナイトセッションでの値幅は100円にとどまっており、短期筋の仕掛け的な売買さえも入りづらいところである。
しかし、米ハイテク株の底堅い値動きを受けて、押し目買い意欲は強そうである。日経平均は5月13日安値をボトムとしたリバウンド基調が継続しており、これまでの上値抵抗だった28500円レベルを突破し、昨日は25日線を捉える値動きを見せた。目先的には25日線到達によりいったんは達成感も意識される可能性はあるものの、5日、25日線は収れんしてきているため煮詰まり感が台頭。米ハイテク株を見直す動きが支援材料となるようであれば、25日線突破からの29000円を意識したスタンスに向かいやすいところである。
そのため、利食いに押される場面においては押し目拾いのスタンスで臨みたいところである。また、MSCIのリバランス影響は警戒されるものの、リバランス通過後の需給改善を狙った押し目買いも見られるほか、先回り的にショートを入れていた向きのカバーも意識されることから、こう着感の強い相場展開ながらも底堅さが意識されやすい。そのほか、インデックスに振らされにくい中小型株へは個人の値幅取り狙いの資金が向かうことになりそうだ。マザーズ指数は順調なリバウンドから25日線に接近しており、いったんは同線到達での達成感もありそうだが、調整場面での押し目買い意欲は強そうである。
■DyDo、1Q営業利益42.5%減 4.26億円、スマート・オペレーションに向けた費用増
DyDo<2590>が発表した第1四半期決算は、営業利益が前年同期比42.5%減の4.26億円だった。国内飲料事業は、スマート・オペレーション展開に向けた自販機関連費用増加と耐用年数変更による減価償却費の増加が重荷だった。なお、コンセンサスを上回る進捗。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28642.19、+88.21)
・NYダウは上昇(34323.05、+10.59)
・ナスダック総合指数は上昇(13738.00、+80.82)
・シカゴ日経225先物は上昇(28610、大阪比+20)
・1ドル109円10-20銭
・SOX指数は上昇(3140.98、+6.31)
・VIX指数は低下(17.36、-1.48)
・米原油先物は上昇(66.21、+0.14)
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・ソニーグループ<6758>3年で2兆円投資、DTCビジネス重点
・デンソー<6902>電動化製品の売上高、25年2倍1兆円に
・エア・ウォーター<4088>札幌市に新研究拠点、農業・食品・医療など
・古河電工<5801>25年度に海底用ケーブル売上高4倍
・日産自<7201>ブラジル日産、5日間の生産停止を準備、半導体不足響く
・日産自<7201>インド工場30日まで停止
・ミスミG<9962>複雑部品を1日で出荷、オンライン機能拡充
・NESIC<1973>川崎にローカル5G実験局、本免許取得
・ユーグレナ<2931>ユーグレナ・デンソー、歯周病菌の増加抑制、微細藻類で確認
・サワイグループHD<4887>固形剤で新工場建設、後発薬、国内シェア拡大
・三菱ケミHD<4188>三菱ケミなど、有機EL発光材の励起計算成功
・三井化学<4183>フィルム新製品、接着・高ガス透過性を両立
・カネカ<4118>生分解性ポリマーで鮮魚用魚箱
・大有機化<4187>半導体向けレジスト用原料増産
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 中・4月工業企業利益(3月:前年比+92.3%)
<ST>
この銘柄の最新ニュース
NESICのニュース一覧- TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧 2024/12/21
- 臨時株主総会招集のための基準日設定に関するお知らせ 2024/12/20
- (変更)「当社親会社である日本電気株式会社による当社普通株式に対する公開買付けに係る賛同の意見表明及び応募推奨に関するお知らせ」の一部変更について 2024/12/20
- <12月17日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/18
- NSW Research Memo(3):同社の特長を最大限に生かし、4つの事業領域とDX関連事業でさらなる発展を目指す 2024/12/17
マーケットニュース
- 10時の日経平均は298円高の3万9000円、アドテストが81.81円押し上げ (12/23)
- <注目銘柄>=長瀬産、AI半導体関連の需要好調 (12/23)
- シャープが3日ぶり反発、堺工場の一部をソフトバンクに約1000億円で売却◇ (12/23)
- SMNの上げ足鮮烈、デジタルハウスエージェンシーの収益貢献で大勢3段上げの様相◇ (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
NECネッツエスアイの取引履歴を振り返りませんか?
NECネッツエスアイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。