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NIPPOのニュース
<動意株・11日>(大引け)=日総工産、NIPPO、京進など
日総工産<6569.T>=後場一段高。同社はきょう、代表取締役社長の清水竜一氏がビジネス情報番組「賢者の選択 Leaders」に出演すると発表。これが株価を刺激しているようだ。放送日は、日経CNBC(CS全国放送)では16日の正午から、BS12トゥエルビ(BS全国放送)では16日の午後6時から、サンテレビ(地上波)では17日の午後10時からを予定。番組内では、ナビゲーターとの対談を通じて事業内容や取り組みなど、経営者としての想いを語るという。
NIPPO<1881.T>=続伸。大和証券が10日付で、同社株の投資判断を「3」から「2」としたことが好感されている。同証券では19年3月期業績について、原材料高や、独占禁止法違反による1カ月の営業停止処分、自然災害の影響などを受けて、営業利益360億円(前期比7%減)と減益を予想。ただ、過去2年にわたる原材料高のトレンドが反転する可能性が高まったことや、堅調な舗装需要が期待できることなどから、20年3月期は同410億円(同14%増)と急回復を見込む。更に中長期的には、M&Aによる地域子会社の拡大や東南アジアでの合材事業拡大による緩やかな成長を想定している。なお、目標株価は2400円を継続した。
京進<4735.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は京都、滋賀などを地盤に私立の中・高入試対策を中心とする学習塾を展開。個別指導も充実しており、生徒数拡大が続いている。また、保育園から介護事業まで一貫した人材分野のビジネスに精通していることも、同社株評価の背景にある。同社は政府の外国人就労拡大に向けた政策を背景に京進ランゲージアカデミー(外国人の日本語学校)運営が注目されており、これまでに日本語学校は全国に9校展開しており10月末現在で生徒数は約2180人と日本最大規模となっている。そうしたなか、前週末7日には日本語学校を運営するダイナミック・ビジネス・カレッジ(東京都荒川区)を19年1月11日付で完全子会社化することを発表、業容拡大に余念がない。
シルバーライフ<9262.T>=急反発。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高19億400万円(前年同期比27.0%増)、営業利益2億200万円(同69.2%増)、純利益1億4100万円(同83.3%増)と7割近い営業増益となったことが好感されている。引き続きFC加盟店の積極的な開発を行ったことで、主力のFC加盟店事業が好調に推移。また、介護報酬削減の影響で民間配食業者への効率的な食材販売サービスへの需要が高まっていることを背景に高齢者施設向けの食材販売も伸長し業績向上に貢献した。
ビューティガレージ<3180.T>=反発。同社が10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高64億7300万円(前年同期比20.4%増)、営業利益2億1500万円(同5.8%減)、純利益1億2500万円(同36.8%減)と営業減益となり、これを受けて株価は朝安でスタートしたが、8~10月期営業利益は8.7%増益となっており、徐々にこれを評価する動きが強まり切り返している。上期は、物販事業で新ECサイトの不具合もありPB機器の販売が伸び悩んだことや為替相場が円安に推移した影響で売上総利益率が低下。また、新ECサイトに対する投資費用がかさんだことに加えて、海外拠点における投資が先行したことなども利益を圧迫した。ただ、8~10月期はEC売り上げの堅調な推移なども寄与し、やや改善に向かった。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>=6日ぶりに大幅反発。同社は10日取引終了後、マカオでレギュレーションの申請を行っていたカジノゲーミングマシン「RGX-1000 シリーズ」開発第1弾全4タイトルについて、監理部門から承認を取得したことを発表。これを受けマカオ内カジノ施設への設置・販売を行う計画で、業績拡大に対する思惑が膨らんでいる。株価は前週から急速に水準を切り下げて75日移動平均線を大きく下放れる形となっていたが、足もとは値ごろ感も働き買いを一気に呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
NIPPO<1881.T>=続伸。大和証券が10日付で、同社株の投資判断を「3」から「2」としたことが好感されている。同証券では19年3月期業績について、原材料高や、独占禁止法違反による1カ月の営業停止処分、自然災害の影響などを受けて、営業利益360億円(前期比7%減)と減益を予想。ただ、過去2年にわたる原材料高のトレンドが反転する可能性が高まったことや、堅調な舗装需要が期待できることなどから、20年3月期は同410億円(同14%増)と急回復を見込む。更に中長期的には、M&Aによる地域子会社の拡大や東南アジアでの合材事業拡大による緩やかな成長を想定している。なお、目標株価は2400円を継続した。
京進<4735.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は京都、滋賀などを地盤に私立の中・高入試対策を中心とする学習塾を展開。個別指導も充実しており、生徒数拡大が続いている。また、保育園から介護事業まで一貫した人材分野のビジネスに精通していることも、同社株評価の背景にある。同社は政府の外国人就労拡大に向けた政策を背景に京進ランゲージアカデミー(外国人の日本語学校)運営が注目されており、これまでに日本語学校は全国に9校展開しており10月末現在で生徒数は約2180人と日本最大規模となっている。そうしたなか、前週末7日には日本語学校を運営するダイナミック・ビジネス・カレッジ(東京都荒川区)を19年1月11日付で完全子会社化することを発表、業容拡大に余念がない。
シルバーライフ<9262.T>=急反発。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高19億400万円(前年同期比27.0%増)、営業利益2億200万円(同69.2%増)、純利益1億4100万円(同83.3%増)と7割近い営業増益となったことが好感されている。引き続きFC加盟店の積極的な開発を行ったことで、主力のFC加盟店事業が好調に推移。また、介護報酬削減の影響で民間配食業者への効率的な食材販売サービスへの需要が高まっていることを背景に高齢者施設向けの食材販売も伸長し業績向上に貢献した。
ビューティガレージ<3180.T>=反発。同社が10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高64億7300万円(前年同期比20.4%増)、営業利益2億1500万円(同5.8%減)、純利益1億2500万円(同36.8%減)と営業減益となり、これを受けて株価は朝安でスタートしたが、8~10月期営業利益は8.7%増益となっており、徐々にこれを評価する動きが強まり切り返している。上期は、物販事業で新ECサイトの不具合もありPB機器の販売が伸び悩んだことや為替相場が円安に推移した影響で売上総利益率が低下。また、新ECサイトに対する投資費用がかさんだことに加えて、海外拠点における投資が先行したことなども利益を圧迫した。ただ、8~10月期はEC売り上げの堅調な推移なども寄与し、やや改善に向かった。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>=6日ぶりに大幅反発。同社は10日取引終了後、マカオでレギュレーションの申請を行っていたカジノゲーミングマシン「RGX-1000 シリーズ」開発第1弾全4タイトルについて、監理部門から承認を取得したことを発表。これを受けマカオ内カジノ施設への設置・販売を行う計画で、業績拡大に対する思惑が膨らんでいる。株価は前週から急速に水準を切り下げて75日移動平均線を大きく下放れる形となっていたが、足もとは値ごろ感も働き買いを一気に呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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