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三井住建道路のニュース
<動意株・29日>(大引け)=SOU、三光産業、三井住建道路など
SOU<9270.T>=ストップ高。同社は28日、一般消費者向け販売ブラン「ALLU(アリュー)」の取り扱い商品について、インアゴーラ(東京都港区)が運営する中国消費者向け越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」へ出品・販売を本格化したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「ALLU」は、「ファッション×希少価値」をテーマに、独自の目利き力で世界各国のブランドから名品・逸品を集めたヴィンテージセレクトショップ。これまでは東京・銀座の旗艦店やオフィシャルサイトでの販売が中心だったが、中国でのラグジュアリーブランドのヴィンテージ商品の需要増を見込み、インアゴーラの運営する「豌豆公主」への出品を本格化することにしたという。
三光産業<7922.T>=大幅高。粘着剤・粘着剤付印刷物など特殊印刷物専業で、ラベル印刷やタッチパネル関連分野で実績が高い。セルフレジの普及と合わせ急速に市場拡大が見込まれるICタグ分野でも同社の商機が膨らむとの思惑が株高を後押ししている。18年3月期業績は従来予想を大幅に増額、本業のもうけを示す営業利益は7000万円から2億3000万円予想に上方修正しており、収益急回復に対する評価も高い。
三井住建道路<1776.T>=後場急動意。同社は午後2時30分ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を322億円から332億円(前期比2.3%増)へ、営業利益を13億5000万円から14億6000万円(同7.0%増)へ、純利益を8億1000万円から9億円(同34.7%減)へ上方修正したことが好感されている。工事が順調に進捗したことで完成工事高が増加したことに加えて、利益率が改善したことなどが売上高・利益を押し上げたとしている。また、業績予想の修正に伴い、従来6円を予定していた期末一括配当を8円に増額した。
クレオ<9698.T>=ストップ高。同社は法人向けに特化して開発受託とERP販売などを手掛けているが、人工知能(AI)搭載の業務自動化支援システムへの期待が大きい。ここAI関連株に動意をみせるものが増えているが、その流れに乗る形で買いを集めている。業績も18年3月期は急回復、営業利益は前期比35%増の4億円を計画。また年間配当も期初予想に1円上乗せし前期比2円増配の15円を計画するなど株主還元姿勢にも厚い。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>=大幅反発。同社は28日の取引終了後、集計中の18年2月期連結業績について、純利益が従来予想の10億円から11億円(前の期比23.3%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。 持ち分法適用関連会社の業績が期初想定を上回って推移したことに加えて、税金費用が期初想定を下回ったことなどが寄与した。また、業績上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を11円に引き上げるとあわせて発表した。前の期実績の9円に対しては2円の増配となる。
ODKソリューションズ<3839.T>=ストップ高。同社は28日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億9000万円から3億7000万円(前期比2.3倍)へ、純利益を1億4000万円から2億6000万円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は49億円(同13.7%増)の従来予想を据え置いたものの、入試アウトソーシングサービスなどの学校法人向け業務で処理件数が増えたことに加えて、採点並びに合格判定などの追加処理を受託したことが要因という。また、退職給付費用が市況の影響により当初予想を下回り、営業費用が減少したことも寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
三光産業<7922.T>=大幅高。粘着剤・粘着剤付印刷物など特殊印刷物専業で、ラベル印刷やタッチパネル関連分野で実績が高い。セルフレジの普及と合わせ急速に市場拡大が見込まれるICタグ分野でも同社の商機が膨らむとの思惑が株高を後押ししている。18年3月期業績は従来予想を大幅に増額、本業のもうけを示す営業利益は7000万円から2億3000万円予想に上方修正しており、収益急回復に対する評価も高い。
三井住建道路<1776.T>=後場急動意。同社は午後2時30分ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を322億円から332億円(前期比2.3%増)へ、営業利益を13億5000万円から14億6000万円(同7.0%増)へ、純利益を8億1000万円から9億円(同34.7%減)へ上方修正したことが好感されている。工事が順調に進捗したことで完成工事高が増加したことに加えて、利益率が改善したことなどが売上高・利益を押し上げたとしている。また、業績予想の修正に伴い、従来6円を予定していた期末一括配当を8円に増額した。
クレオ<9698.T>=ストップ高。同社は法人向けに特化して開発受託とERP販売などを手掛けているが、人工知能(AI)搭載の業務自動化支援システムへの期待が大きい。ここAI関連株に動意をみせるものが増えているが、その流れに乗る形で買いを集めている。業績も18年3月期は急回復、営業利益は前期比35%増の4億円を計画。また年間配当も期初予想に1円上乗せし前期比2円増配の15円を計画するなど株主還元姿勢にも厚い。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>=大幅反発。同社は28日の取引終了後、集計中の18年2月期連結業績について、純利益が従来予想の10億円から11億円(前の期比23.3%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。 持ち分法適用関連会社の業績が期初想定を上回って推移したことに加えて、税金費用が期初想定を下回ったことなどが寄与した。また、業績上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を11円に引き上げるとあわせて発表した。前の期実績の9円に対しては2円の増配となる。
ODKソリューションズ<3839.T>=ストップ高。同社は28日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億9000万円から3億7000万円(前期比2.3倍)へ、純利益を1億4000万円から2億6000万円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は49億円(同13.7%増)の従来予想を据え置いたものの、入試アウトソーシングサービスなどの学校法人向け業務で処理件数が増えたことに加えて、採点並びに合格判定などの追加処理を受託したことが要因という。また、退職給付費用が市況の影響により当初予想を下回り、営業費用が減少したことも寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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