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日本海洋掘削のニュース
<クローズアップ> 燃える氷実用化へ前進!国産資源実現に向けオールジャパン体制(2/3)
開発には莫大な費用がかかることもあり以前は「夢のエネルギー」の域を出なかったが、昨年1~3月に石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)主体で実施された愛知県沖のプロジェクトで、砂層型メタンハイドレート層からガスを続けて取り出すことに成功。商業生産に向けて一歩前進し、これを機に官民を挙げての取り組みが活発化している。
今年6月16日には石油資源開発<1662.T>と日本海洋掘削<1606.T>、国際石油開発帝石<1605.T>の3社が共同で、JOGMECが同月から10月末にかけて実施するメタンハイドレート海洋産出試験の支援作業を受託したと発表。10月1日には資源開発会社やエンジニアリング会社など11社が参加するかたちで、砂層型メタンハイドレート開発に関する中長期海洋産出試験などへの参画を目指した新会社「日本メタンハイドレート調査」が発足した。
この新会社に33%出資し、社長と常勤取締役を派遣する石油資源開発は「開発促進に向けてオールジャパンの体制で臨む」(広報IR部)と強調。また、新会社が砂層型に特化している点については、「表層型は実証試験段階であるのに対し、砂層型は実際にガス産出の成果を挙げている」(同)ことが背景にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今年6月16日には石油資源開発<1662.T>と日本海洋掘削<1606.T>、国際石油開発帝石<1605.T>の3社が共同で、JOGMECが同月から10月末にかけて実施するメタンハイドレート海洋産出試験の支援作業を受託したと発表。10月1日には資源開発会社やエンジニアリング会社など11社が参加するかたちで、砂層型メタンハイドレート開発に関する中長期海洋産出試験などへの参画を目指した新会社「日本メタンハイドレート調査」が発足した。
この新会社に33%出資し、社長と常勤取締役を派遣する石油資源開発は「開発促進に向けてオールジャパンの体制で臨む」(広報IR部)と強調。また、新会社が砂層型に特化している点については、「表層型は実証試験段階であるのに対し、砂層型は実際にガス産出の成果を挙げている」(同)ことが背景にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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