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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の12月9日から12日の決算発表を経て13日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 POPER <5134>
22年10月期の経常損益(非連結)は2600万円の赤字(前の期は1億8100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の3700万円の赤字を上回って着地。
★No.2 アクシージア <4936>
23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比42.6%増の4.7億円に拡大し、通期計画の17.9億円に対する進捗率は26.4%に達し、さらに前年同期の19.1%も上回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<5134> POPER 東G +15.06 12/12 本決算 黒転
<4936> アクシージア 東G +14.14 12/12 1Q 42.64
<4026> 神島化 東S +10.39 12/12 上期 -8.92
<1436> フィット 東G +6.23 12/12 上期 -34.01
<7682> 浜木綿 東S +0.90 12/12 1Q 赤転
<3770> ザッパラス 東S +0.27 12/12 上期 赤転
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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