35,851
日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=続伸、バリュー株中心に買い優勢
3日前引けの日経平均株価は前営業日比361円75銭高の3万8849円65銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億6259万株、売買代金概算は2兆1037億円。値上がり銘柄数は963、対して値下がり銘柄数は606、変わらずは76銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の地合いに終始した。前週末の米国株市場では、注目された4月のPCEデフレータがコア指数、総合指数ともに市場コンセンサスと合致したことでマーケットの不安心理が後退、NYダウが570ドル超の急騰をみせたことから、日経平均もこの流れに追随する格好となった。半導体関連は安い銘柄も目立つが、バリュー株への資金シフトが観測され全体相場を押し上げている。値上がり銘柄数は全体の6割弱を占めた。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが買われ、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。メルカリ<4385.T>が大幅高に買われ値上がり率トップに。日立製作所<6501.T>も堅調。JT<2914.T>も上昇、科研製薬<4521.T>も高い。半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく下値を探り、ソシオネクスト<6526.T>も大幅安。北海道電力<9509.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>も利食われた。TOWA<6315.T>も軟調、トリケミカル研究所<4369.T>は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の地合いに終始した。前週末の米国株市場では、注目された4月のPCEデフレータがコア指数、総合指数ともに市場コンセンサスと合致したことでマーケットの不安心理が後退、NYダウが570ドル超の急騰をみせたことから、日経平均もこの流れに追随する格好となった。半導体関連は安い銘柄も目立つが、バリュー株への資金シフトが観測され全体相場を押し上げている。値上がり銘柄数は全体の6割弱を占めた。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが買われ、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。メルカリ<4385.T>が大幅高に買われ値上がり率トップに。日立製作所<6501.T>も堅調。JT<2914.T>も上昇、科研製薬<4521.T>も高い。半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく下値を探り、ソシオネクスト<6526.T>も大幅安。北海道電力<9509.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>も利食われた。TOWA<6315.T>も軟調、トリケミカル研究所<4369.T>は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日経平均のニュース一覧- 明日の株式相場に向けて=米国発・量子コンピューター爆騰は序章か 今日 17:30
- 東京株式(大引け)=587円安、リスク回避の売りで大幅安 今日 16:22
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる 今日 12:31
- 東京株式(前引け)=大幅続落、寄り後は大口の売りで急速に軟化 今日 11:58
- 東京株式(寄り付き)=やや買い優勢、不安定な米国株を横にらみに強弱観対立 今日 09:06
マーケットニュース
- 新春3大テーマを追う(3)地方創生「石破政権の看板政策」 <株探トップ特集> (01/06)
- 明日の株式相場に向けて=米国発・量子コンピューター爆騰は序章か (01/06)
- 6日香港・ハンセン指数=終値19688.29(-71.98) (01/06)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米金利にらみドル高継続も円買いに警戒 (01/06)