日本郵政、ゆうちょ銀行は朝高後、下落 引け後にMSCI指数へ組み入れ
日本郵政<6178.T>、ゆうちょ銀行<7182.T>は朝高後、売りに押される展開。日本郵政<6178.T>は一時、前日比36円高の1935円まで買われたが、その後は売り優勢で6日ぶりに反落している。為替の円安が進行し、日経平均株価が上昇するなか、高配当利回りでディフェンシブ・ストックとしての色彩の濃い郵政グループ株は利益確定売りで上値の重い展開となっている。日本郵政とゆうちょ銀行はきょうの引け後に国際的な投資指標であるMSCI指数に新規採用される。このため、この日の終値にかけリバランスの買いが入ることが見込まれている。なお、かんぽ生命保険<7181.T>はMSCIには採用されていない。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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