125円の値固めに失敗
昨日のドル/円は、前週の上昇に対する反動から利益確定売りが優勢となり、節目の125.00円を割り込むと下落に弾みが付いた。それでも、一目均衡表(日足)転換線付近の124.291円で下げ止まるなど一定の底堅さは維持した格好だ。
ただ、本日は同線が124.60円台に切り上がっており、目先的な上昇基調維持のためのハードルはやや上がっているように見える。米国の早期利上げが意識される中、ドルの下値余地は小さいと見るが、125円台には戻り売りが控えている様子でもある。
本日のドル/円は落ち着きどころを探る神経質な展開を強いられそうだ
ただ、本日は同線が124.60円台に切り上がっており、目先的な上昇基調維持のためのハードルはやや上がっているように見える。米国の早期利上げが意識される中、ドルの下値余地は小さいと見るが、125円台には戻り売りが控えている様子でもある。
本日のドル/円は落ち着きどころを探る神経質な展開を強いられそうだ