ユーロドル下落がドルの下支え・・・・・
ドル円は、FOMC議事要旨で、6月利上げを主張するメンバーが複数いた事や、多くのメンバーは依然として今年後半の利上げ開始が適切と考えている事が明らかとなり、120円台に乗せています。
本日は、日経平均株価が19,900円台まで続伸しました。しかし、ドル円はこれを余り材料視せず、一段高とはならず、現在も、120円台前半での揉み合いを続けています。
今夜は、米・新規失業保険申請件数の発表以外、これといった材料はありませんから、米国企業の決算発表とそれを受けた米国株式市場の動向次第と考えるべきでしょう。
但し、今週は、ユーロドルの上値が重く、現在も1.07ドル台前半まで下げ幅を拡大しており、更に下落基調が強まれば、全般的なドル高につながる為、ドル円の下値は一段と固くなる可能性があります。
本日は、日経平均株価が19,900円台まで続伸しました。しかし、ドル円はこれを余り材料視せず、一段高とはならず、現在も、120円台前半での揉み合いを続けています。
今夜は、米・新規失業保険申請件数の発表以外、これといった材料はありませんから、米国企業の決算発表とそれを受けた米国株式市場の動向次第と考えるべきでしょう。
但し、今週は、ユーロドルの上値が重く、現在も1.07ドル台前半まで下げ幅を拡大しており、更に下落基調が強まれば、全般的なドル高につながる為、ドル円の下値は一段と固くなる可能性があります。