<話題の焦点>=発表接近の新型iPhone、部品納入関連企業に再度注目
米国のハイテク系メディアなどを通じて、米アップル社が現地時間の9月9日に大きなイベントの開催を予定していることが報じられた。アップル社は毎年秋に新型iPhoneの発表会を行っていることから、現行端末の「iPhone5S」の後継機を発表することが有力視されている。アップル社へ部品を納入する関連銘柄が再び話題となりそうだ。
発表が予想される新型端末については不確定要素が多いものの、端末名称は「iPhone6」となり、ライバルであるアンドロイドOS搭載の近年の大画面化に対応すべく、現行の4インチから4.7インチへ大型化が図られ、一説には5.5インチの別モデルも存在するとの噂も流れている。
このほかにもワイヤレス充電機能などもサポートすることが指摘されており、大画面化や新機能の搭載となれば、電子部品もより高性能なものが必要となってくる。
また、新型iPhoneと同時に、かねてより話題となっているウエアラブルデバイス「iWatch」も同時に発表することも期待されている。アップル社製品には、多くの日本製部品が採用されていることから納入実績がある企業が脚光を浴びそうだ。
別表は主な関連銘柄。シャープ<6753.T>、ローム<6963.T>や村田製作所<6981.T>、大真空<6962.T>や日本航空電子工業<6807.T>などが注目されそうだ。
◆アップル関連銘柄
銘柄<コード> コメント
シャープ<6753.T> 高精細液晶パネルを納入
ローム<6963.T> 半導体で豊富な実績
村田製<6981.T> 半導体で豊富な実績
大真空<6962.T> 小型の水晶発振器
航空電子<6807.T> コネクターで実績
メイコー<6787.T> プリント配線板を製造
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
発表が予想される新型端末については不確定要素が多いものの、端末名称は「iPhone6」となり、ライバルであるアンドロイドOS搭載の近年の大画面化に対応すべく、現行の4インチから4.7インチへ大型化が図られ、一説には5.5インチの別モデルも存在するとの噂も流れている。
このほかにもワイヤレス充電機能などもサポートすることが指摘されており、大画面化や新機能の搭載となれば、電子部品もより高性能なものが必要となってくる。
また、新型iPhoneと同時に、かねてより話題となっているウエアラブルデバイス「iWatch」も同時に発表することも期待されている。アップル社製品には、多くの日本製部品が採用されていることから納入実績がある企業が脚光を浴びそうだ。
別表は主な関連銘柄。シャープ<6753.T>、ローム<6963.T>や村田製作所<6981.T>、大真空<6962.T>や日本航空電子工業<6807.T>などが注目されそうだ。
◆アップル関連銘柄
銘柄<コード> コメント
シャープ<6753.T> 高精細液晶パネルを納入
ローム<6963.T> 半導体で豊富な実績
村田製<6981.T> 半導体で豊富な実績
大真空<6962.T> 小型の水晶発振器
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