<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にザイン
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日14時現在で、ザインエレクトロニクス<6769.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
この日は、前日まで5日連続ストップ高(1日は値幅制限拡大で600円高)した反動から、朝方は利益確定売りに押される動きとなっていたが、後場に入り急騰。しかし、再度利益確定の動きから後場終盤には再びマイナスに転じている。後場に入っての急騰は日経平均株価が後場下げ幅を拡大するなど大型株が冴えない展開となったことを受けてのことで、値動きの軽さに注目した短期回転狙いの買いが中心。一時、前日比399円(23.6%)高の2090円をつける場面もあった。
引き続き9月25日に発表した、モバイル機器などのアプリケーションについて、世界最高速水準の高速起動と待機時の消費電力削減を達成する新たな情報伝送技術を東京大学と共同開発したことが手掛かり材料視されている。話題性の大きさと値動きの軽さから買い予想でも4位に入っているが、この日の高値まで6日間で株価は3.5倍になっており、利益確定売りが出るのはいわば必然。こうしたことが売り予想数の上昇につながっているのだろう。
ザインの株価は15時現在1560円(▼131円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この日は、前日まで5日連続ストップ高(1日は値幅制限拡大で600円高)した反動から、朝方は利益確定売りに押される動きとなっていたが、後場に入り急騰。しかし、再度利益確定の動きから後場終盤には再びマイナスに転じている。後場に入っての急騰は日経平均株価が後場下げ幅を拡大するなど大型株が冴えない展開となったことを受けてのことで、値動きの軽さに注目した短期回転狙いの買いが中心。一時、前日比399円(23.6%)高の2090円をつける場面もあった。
引き続き9月25日に発表した、モバイル機器などのアプリケーションについて、世界最高速水準の高速起動と待機時の消費電力削減を達成する新たな情報伝送技術を東京大学と共同開発したことが手掛かり材料視されている。話題性の大きさと値動きの軽さから買い予想でも4位に入っているが、この日の高値まで6日間で株価は3.5倍になっており、利益確定売りが出るのはいわば必然。こうしたことが売り予想数の上昇につながっているのだろう。
ザインの株価は15時現在1560円(▼131円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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