後場の日経平均は23円高でスタート、みずほや良品計画などが上昇

配信元:フィスコ
投稿:2025/07/04 12:59
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39809.76;+23.86TOPIX;2828.97;-0.02


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比23.86円高の39809.76円と、前引け(39828.20円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39790円-39840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏でやや下げ渋り0.8%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。週末ということに加え、引き続き日米関税交渉の先行き不透明感が意識され、積極的な買いは限定的となっているようだ。一方、前場の日経平均が取引開始後に伸び悩んだが、下値は堅い展開だったことが安心感となっているもよう。

 セクターでは、証券商品先物、電気・ガス業、銀行業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、非鉄金属、精密機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キユーピー<2809>良品計画<7453>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>アドバンテスト<6857>富士通<6702>、SBI<8473>レゾナック<4004>キーエンス<6861>、みずほ<8411>ダイキン<6367>、三井住友<8316>が高い。
一方、キオクシアHD<285A>、IHI<7013>、TOWA<6315>日本製鉄<5401>三菱重<7011>ソシオネクスト<6526>日立<6501>東京海上<8766>、三井E&S<7003>フジクラ<5803>、川崎重<7012>、NEC<6701>が下落している。

<CS>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4,322.0
(10:02)
-17.0
(-0.39%)
6,008.0
(10:02)
-17.0
(-0.28%)
603.9
(10:02)
+8.8
(+1.49%)
16,335.0
(10:02)
-165.0
(-1.00%)
1,926.0
(10:02)
+10.0
(+0.52%)
19,750.0
(10:02)
+55.0
(+0.27%)
4,920.0
(10:02)
+61.0
(+1.25%)
2,150.5
(10:02)
+1.5
(+0.06%)
6701
5,552.0
(10:02)
+143.0
(+2.64%)
6702
4,231.0
(10:02)
+41.0
(+0.97%)
19,495.0
(10:02)
+320.0
(+1.66%)
55,130.0
(10:02)
-570.0
(-1.02%)
5,354.0
(10:02)
+56.0
(+1.05%)
3,919.0
(10:02)
-49.0
(-1.23%)
11,525.0
(10:02)
-155.0
(-1.32%)
7013
2,854.0
(10:02)
-12.5
(-0.43%)
2,981.0
(10:02)
+15.0
(+0.50%)
12,855.0
(10:02)
+35.0
(+0.27%)
4,918.0
(10:02)
+6.0
(+0.12%)
5,656.0
(10:02)
+16.0
(+0.28%)
3,303.0
(10:02)
-12.0
(-0.36%)
5,767.0
(10:02)
+45.0
(+0.78%)
633.3
(10:02)
-3.6
(-0.56%)

「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース