【本日の見通し】日米金融政策会合待ち
【本日の見通し】日米金融政策会合待ち
17日、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日、19日の日銀金融政策決定会合待ち。時差もあり発表はFOMCが19日午前4時、日銀が19日11時半から12時半の可能性大(時刻未定)と8時間ほどの差。
それまでは一方向の動きにややなりにくいが、方向的にはドル買い円売りが意識されている。日銀の利上げ見送り見通しなどが円売りにつながっているほか、ドル全般の上昇基調もドル円を支える。米債利回りの上昇などが目立っており、米物価高警戒の動きからのドル買いの勢いが強い。
会合前に154円トライは十分にありそう。ただ155円を超えて大きく上をトライできるかは微妙で、上方向のリスクを意識しながらのレンジ取引といったところとなりそう。
ユーロドルはフランスの格下げなど悪材料もありユーロ売りドル買いの流れが意識される。今朝の反応は限定的も、ロンドン勢参加で少し売りが出る可能性。ただFOMCを前に1.03をトライするような動きにはなりにくく、こちらも動きは抑えられそう。
ユーロ円は対ドルでのユーロ売りが重石も、ドル円の堅調地合いもあり、下がると買いが出る流れか。
MINKABUPRESS 山岡
17日、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日、19日の日銀金融政策決定会合待ち。時差もあり発表はFOMCが19日午前4時、日銀が19日11時半から12時半の可能性大(時刻未定)と8時間ほどの差。
それまでは一方向の動きにややなりにくいが、方向的にはドル買い円売りが意識されている。日銀の利上げ見送り見通しなどが円売りにつながっているほか、ドル全般の上昇基調もドル円を支える。米債利回りの上昇などが目立っており、米物価高警戒の動きからのドル買いの勢いが強い。
会合前に154円トライは十分にありそう。ただ155円を超えて大きく上をトライできるかは微妙で、上方向のリスクを意識しながらのレンジ取引といったところとなりそう。
ユーロドルはフランスの格下げなど悪材料もありユーロ売りドル買いの流れが意識される。今朝の反応は限定的も、ロンドン勢参加で少し売りが出る可能性。ただFOMCを前に1.03をトライするような動きにはなりにくく、こちらも動きは抑えられそう。
ユーロ円は対ドルでのユーロ売りが重石も、ドル円の堅調地合いもあり、下がると買いが出る流れか。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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