ドル円は海外市場の流れ継続し朝に144円台も、その後ドル買い円売り=東京為替概況
ドル円は海外市場の流れ継続し朝に144円台も、その後ドル買い円売り=東京為替概況
ドル円は昨日の海外市場で147円台から145円台前半まで下落。東京朝はドル安円高の流れが継続する形で売りが強まり、144円94銭を付けた。145円割れではすぐに買いが出るなど、やや不安定な振幅を経て午後はドル買い円売りが優勢となり145円95銭を付けた。朝から大きく下げていた日経平均の下げ幅が縮小するなど、リスク警戒の動きが後退したことが、円売りを誘った。
昨日から今朝にかけてのドル安円高に関しては本日23時発表の米労働省労働統計局(BLS)の年次改定での雇用者数の大幅下方修正見込みが大きいとみられる。ユーロドルが昨日の海外市場で1.11台にしっかり乗せるなど、ドル安が広がった。ユーロドルは朝に1.1133を付けるなど、ドル安が継続したが、ドル円同様にその後は調整が入り、1.1116を付けている。
ユーロ円はドル円の144円台への下げを受けて161円36銭を付けていたが、その後のドル円の上昇に162円23銭まで買いが出ている。ポンド円も188円95銭から190円03銭まで買われるなど、円高一服が見られた。
MINKABUPRESS 山岡
ドル円は昨日の海外市場で147円台から145円台前半まで下落。東京朝はドル安円高の流れが継続する形で売りが強まり、144円94銭を付けた。145円割れではすぐに買いが出るなど、やや不安定な振幅を経て午後はドル買い円売りが優勢となり145円95銭を付けた。朝から大きく下げていた日経平均の下げ幅が縮小するなど、リスク警戒の動きが後退したことが、円売りを誘った。
昨日から今朝にかけてのドル安円高に関しては本日23時発表の米労働省労働統計局(BLS)の年次改定での雇用者数の大幅下方修正見込みが大きいとみられる。ユーロドルが昨日の海外市場で1.11台にしっかり乗せるなど、ドル安が広がった。ユーロドルは朝に1.1133を付けるなど、ドル安が継続したが、ドル円同様にその後は調整が入り、1.1116を付けている。
ユーロ円はドル円の144円台への下げを受けて161円36銭を付けていたが、その後のドル円の上昇に162円23銭まで買いが出ている。ポンド円も188円95銭から190円03銭まで買われるなど、円高一服が見られた。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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