外為サマリー:一時147円90銭近辺に急上昇、内田副総裁のハト派発言で上値試す
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円95銭前後と前日午後5時時点に比べ1円60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=160円33銭前後と同1円50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円70銭台で推移していたが、日銀の内田真一副総裁が午前10時30分過ぎに「市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と発言したことを受け一気にドル高・円安が進行。午前10時50分過ぎには147円40銭台まで値を上げた。内田副総裁の発言は金融緩和に前向きな「ハト派」的と受け止められた。その後、いったんもみ合ったが、午後にかけ再び上昇基調が強まり午後1時20分過ぎに147円89銭をつけた。ただ、上値ではドル売り・円買いが流入し、午後2時40分過ぎには147円台を割り込んだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0910ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では144円70銭台で推移していたが、日銀の内田真一副総裁が午前10時30分過ぎに「市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と発言したことを受け一気にドル高・円安が進行。午前10時50分過ぎには147円40銭台まで値を上げた。内田副総裁の発言は金融緩和に前向きな「ハト派」的と受け止められた。その後、いったんもみ合ったが、午後にかけ再び上昇基調が強まり午後1時20分過ぎに147円89銭をつけた。ただ、上値ではドル売り・円買いが流入し、午後2時40分過ぎには147円台を割り込んだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0910ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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