ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金2633億円

配信元:株探
投稿:2024/07/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比4.5%増の2633億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.5%増の2180億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が5.44%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は4.58%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.12%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.86%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は3.59%安、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は3.59%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が464円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1527億5600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1525億1700万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が121億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が107億4400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が101億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億8900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が78億1700万円の売買代金となった。

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