日経平均VIは上昇、株価底堅く高値警戒感が継続
*14:05JST 日経平均VIは上昇、株価底堅く高値警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時現在、前日比+0.26(上昇率1.46%)の18.05と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.63、安値は17.77。
昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって1%を超す上げとなった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの2日間で1090円上昇し、高値警戒感が強まっている中、今日は取引開始後も日経225先物が上値は重いものの下値が堅い展開となっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって1%を超す上げとなった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの2日間で1090円上昇し、高値警戒感が強まっている中、今日は取引開始後も日経225先物が上値は重いものの下値が堅い展開となっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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