*09:16JST 日経平均は51円安、寄り後は下値の堅い展開
日経平均は51円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の日経平均が800円近い上昇となったことから短期的な過熱感が意識され、買い手控え要因となった。さらに、今週は11日に6月の米消費者物価指数(CPI)、12日に6月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして上値追いに慎重な向きもあった。一方、昨日のダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や機関投資家が運用指標とするS&P500などが小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で円相場が引き続き円安・ドル高水準で安定的に推移していることが東京市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下値の堅い展開となっている。
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