東エレクなど半導体製造装置の主力が高い、エヌビディア効果でAI・半導体関連の物色人気加速◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/03/04 09:05
東エレクなど半導体製造装置の主力が高い、エヌビディア効果でAI・半導体関連の物色人気加速◇  東京エレクトロン<8035.T>レーザーテック<6920.T>アドバンテスト<6857.T>ディスコ<6146.T>SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置関連が総じて高い。前週末の米国株市場では米10年債利回りの低下を背景にハイテク株に物色の矛先が向き、特にエヌビディア<NVDA>をはじめとする生成AI・半導体関連セクターに投資資金の流入が顕著となった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.3%高と急伸をみせており、この流れを東京市場でも引き継いでいる。エヌビディアは時価総額が2兆ドルを突破し、リスクオンの色が一段と強まっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

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