INPEXと石油資源が軟調、紅海運航再開の動きで原油供給懸念後退しWTI先物急落◇
INPEX<1605.T>と石油資源開発<1662.T>が軟調推移。東証の業種別指数で「鉱業」は下落率トップとなり、「石油・石炭製品」が下落率上位に入っている。28日の米国市場で原油先物相場は大幅安。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は3.2%安となった。イエメンの親イラン武装組織フーシによる紅海での商船攻撃が相次ぐなか、欧州の海運大手が紅海での運航を計画していると明らかにし、原油輸送の混乱による価格上昇の思惑が後退した。INPEXと石油資源に対しては、原油価格の上昇による収益押し上げ効果への期待が和らぎ、売りが優勢となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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