ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2230億円

配信元:株探
投稿:2023/10/17 15:05
 17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.1%減の2230億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.6%減の1912億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、NZAM 上場投信 米国債 7-10 <2090>iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561>iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は7.55%安、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.04%安と大幅に下落。

 日経平均株価が381円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1211億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1306億1000万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が151億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が105億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億円、NEXT 日経225連動型 <1321> が90億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が78億3400万円の売買代金となった。

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