後場の日経平均は103円安でスタート、レーザーテックやHOYAなどが下落

配信元:フィスコ
投稿:2023/07/05 13:09
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33318.83;-103.69TOPIX;2304.73;-1.64


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比103.69円安の33318.83円と、前引け(33303.00円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33270円-33330円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=144.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナスで推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.2%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日本株の先高観は強く、前場に日経平均が33000円に近付いた水準で押し目買いが見られ、その後、小幅安水準まで下げ渋ったことから、相場の下値の堅さが改めて意識されているもよう。
一方、米国で今晩、6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、7日には6月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。

 セクターでは、精密機器、陸運業、小売業が下落率上位となっている一方、海運業、医薬品、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、三菱UFJ<8306>三井物<8031>ソシオネクスト<6526>日産自<7201>、パナHD<6752>伊藤忠<8001>東エレク<8035>が下落。一方、川崎船<9107>第一三共<4568>ネクステージ<3186>、第一生命HD<8750>スズキ<7269>商船三井<9104>郵船<9101>ルネサス<6723>新光電工<6967>エーザイ<4523>が上昇している。

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