後場の日経平均は96円高でスタート、メルカリや三住トラストなどが高い

配信元:フィスコ
投稿:2023/02/28 13:02
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27520.71;+96.75TOPIX;1997.65;+4.87


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比96.75円高の27520.71円と、前引け(27541.40円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27500円-27530円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後、0.1%ほどの小幅高水準での推移となっている一方、香港ハンセン指数は朝方は1%を超す上げとなる場面があった後、やや伸び悩んでいるが、0.3%ほど上昇した水準で底堅く推移している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物などが底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっている一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、また、米景気の見方もまちまちで、相場の方向感が読みづらくなっており、積極的な買いは見送られているようだ。

 セクターでは、サービス業、不動産業、海運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、証券商品先物、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>ゆうちょ銀行<7182>、OLC<4661>、メルカリ
<4385>安川電<6506>ルネサス<6723>、三住トラスト<8309>ディスコ<6146>日本郵船<9101>神戸鋼<5406>が高い。一方、日本製鉄<5401>任天堂<7974>日本郵政<6178>住友商事<8053>、JT<2914>ダイキン<6367>、ANA<9202>信越化<4063>東京海上<8766>東エレク<8035>が下落している。

<CS>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2914
4,080.0
(12/30)
-8.0
(-0.19%)
5,296.0
(12/30)
-33.0
(-0.61%)
1,793.0
(12/30)
-19.0
(-1.04%)
3,422.0
(12/30)
-33.0
(-0.95%)
3,182.0
(12/30)
+37.0
(+1.17%)
1,579.0
(12/30)
+9.0
(+0.57%)
42,730.0
(12/30)
-1,030.0
(-2.35%)
1,490.5
(12/30)
-12.5
(-0.83%)
18,660.0
(12/30)
+10.0
(+0.05%)
4,067.0
(12/30)
+27.0
(+0.66%)
2,530.5
(12/30)
-123.5
(-4.65%)
2,046.5
(12/30)
-18.5
(-0.89%)
1,494.5
(12/30)
+0.5
(+0.03%)
7974
9,264.0
(12/30)
-86.0
(-0.91%)
24,185.0
(12/30)
-195.0
(-0.79%)
3,428.0
(12/30)
-13.0
(-0.37%)
3,692.0
(12/30)
-23.0
(-0.61%)
5,728.0
(12/30)
-13.0
(-0.22%)
5,273.0
(12/30)
+50.0
(+0.95%)
2,865.5
(12/30)
-9.5
(-0.33%)