ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は100億円と低調

配信元:株探
投稿:2023/02/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比9.9%増の325億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.6%増の265億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新高値。WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.79%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.65%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が200円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金100億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均148億4600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億7400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が22億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億9400万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探