日経平均は1円安、積極的な売買は見送りムード

日経平均は1円安（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、陸運業、繊維製品、その他製品、空運業が値下がり率上位、銀行業、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、保険業が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。今晩米国で発表される12月の米消費者物価指数（CPI）への警戒感に加え、日銀が17-18日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検するとの報道も意識され、積極的な売買は見送られているもよう。

＜SK＞