ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は168億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/12/20 09:16
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比43.8%減の333億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同46.7%減の281億円となっている。

 個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。グローバルX 自動運転&EV <2867>iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.06%安と大幅に下落。

 日経平均株価が48円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金168億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均256億9500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が39億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億700万円の売買代金となっている。

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