東京為替:ドル・円は上げ渋り、137円半ばの売りを意識

配信元:フィスコ
投稿:2022/12/08 17:12

8日の東京市場でドル・円は上げ渋り。前日低下した米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、朝方に136円25銭を付けた後は137円台に浮上。ただ、午後は137円24銭まで値を切り上げたが、137円半ばの売りが意識され、夕方にかけて失速した。

・ユーロ・円は143円25銭から144円04銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0494ドルから1.0530ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円136円80-90銭、ユーロ・円143円90-00銭
日経平均株価:始値27,622.30円、高値27,643.64円、安値27,415.66円、終値27,574.43円(前日比111.97円安)

【経済指標】
・日・7-9月期GDP2次速報:前期比年率-0.8%(予想:-1.0%、1次速報:-1.2%)
・日・10月経常収支:+641億円(予想:+6217億円、9月:+9093億円)
・豪・10月貿易収支:+122.17億豪ドル(予想:+120.00億豪ドル、9月:+124.44億豪ドル)
・日・11月景気ウォッチャー調査・現状判断:48.1(予想:50.6、10月:49.9)

【要人発言】
・特になし



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配信元: フィスコ