ETF売買動向=18日前引け、iFナ百Wベが新高値

配信元:株探
投稿:2022/11/18 11:32
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.1%減の1376億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.5%減の1234億円だった。

 個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が7.14%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.20%高と大幅な上昇。

 一方、UBS ユーロ圏小型株 <1388> は6.75%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.73%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が47円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金722億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1059億3200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が134億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億4800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が95億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が72億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億7900万円の売買代金となった。

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