ETF売買動向=15日前引け、東証REIT、野村運輸物流が新高値

配信元:株探
投稿:2022/09/15 11:32
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比49.0%減の1321億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同48.0%減の1154億円だった。

 個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.08%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が127円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金684億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均934億1400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が113億8300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が94億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が66億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億6600万円の売買代金となった。

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