ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2276億円

配信元:株探
投稿:2022/09/02 15:05
 2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.6%減の2276億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.3%減の1981億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496>iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> は5.22%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.29%安と大幅に下落。

 日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1153億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1265億6200万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が280億5500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が154億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が81億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億5500万円の売買代金となった。

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