ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は193億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/07/21 09:16
 21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比34.7%減の454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.3%減の385億円となっている。

 個別ではグローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が4.23%高、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が4.14%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が100円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金193億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均259億3100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が31億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が30億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億3600万円の売買代金となっている。

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