ドル円弱含み、米リセッション懸念の高まりで=東京為替前場概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/07/04 11:50
 東京午前のドル円は134.79円付近まで弱含んだ。先週末に発表された米ISM製造業景気指数や米建設支出が弱く、米国の景気後退懸念が強まったことから、円相場はやや神経質。ただ、今晩のニューヨーク市場が独立記念日で休場であるため、値幅は限られている。

 ドル円と同様にクロス円もやや軟化。ユーロ円は140.62円付近、ポンド円は163.01円付近、豪ドル円は91.59円付近まで水準を切り下げた。

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