ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は243億円と活況

配信元:株探
投稿:2022/07/04 09:16
 4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比24.1%増の541億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.0%増の480億円となっている。

 個別ではMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490>上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が6.82%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.38%高、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> が4.56%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.84%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が3.62%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.69%安、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> は4.51%安、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> は4.45%安、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> は3.83%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.65%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が280円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金243億5500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金213億1500万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が45億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が43億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が25億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億2800万円の売買代金となっている。

株探ニュース
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