ETF売買動向=18日前引け、野村エネ資源、WT穀物が新高値

配信元:株探
投稿:2022/05/18 11:32
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比51.3%増の1910億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同67.0%増の1659億円だった。

 個別ではNEXT エネルギー資源 <1618>WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が新高値。iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が9.96%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.35%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が191円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1010億6200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金836億5600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が152億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が141億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が120億4800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が80億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が56億8400万円の売買代金となった。

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