ワシントンＨ、今期最終は赤字縮小へ

　ワシントンホテル <4691> [東証Ｓ] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期の最終損益(非連結)は32.6億円の赤字(前の期連結は75.1億円の赤字)に赤字幅が縮小し、23年3月期も7.9億円の赤字に赤字幅が縮小する見通しとなった。3期連続赤字になる。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終損益は3.5億円の赤字(前年同期連結は19.6億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-158.0％→-11.1％に急改善した。

　※22年3月期から非連結決算に移行。

株探ニュース