コスモ・バイオ<3386>は10日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の30.47億円、営業利益が同5.3%増の5.78億円、経常利益が同5.7%増の5.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.9%増の3.66億円となった。
懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第1四半期における売上総利益は同1.6%増の11.60億円、売上総利益率は38.1%(前年実績は39.7%)となった。
売上高を品目別にみると、研究用試薬は前年同期比8.4%増の23.55億円、機器は同1.5%減の6.61億円、臨床検査薬は同8.9%減の0.29億円となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、為替変動の影響を勘案し、売上高が前期比1.8%増の94億円、営業利益が同20.9%減の8.3億円、経常利益が同20.9%減の8.7億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%減の5.8億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より収益認識に関する会計基準等を適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっている。
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懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第1四半期における売上総利益は同1.6%増の11.60億円、売上総利益率は38.1%(前年実績は39.7%)となった。
売上高を品目別にみると、研究用試薬は前年同期比8.4%増の23.55億円、機器は同1.5%減の6.61億円、臨床検査薬は同8.9%減の0.29億円となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、為替変動の影響を勘案し、売上高が前期比1.8%増の94億円、営業利益が同20.9%減の8.3億円、経常利益が同20.9%減の8.7億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%減の5.8億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より収益認識に関する会計基準等を適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっている。
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