日創プロニが反落、太陽電池アレイ支持架台の一部失注響き22年8月期業績予想を下方修正
日創プロニティ<3440.T>が反落している。30日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を78億円から72億2000万円(前期比4.2%減)へ、営業利益を6億1300万円から2億5600万円(同43.6%減)へ、純利益を4億1100万円から1億3700万円(同67.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
金属加工事業において太陽電池アレイ支持架台の大型案件の一部を失注及び着工延期となったことや、原材料費の上昇を織り込んだ。なお、第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高29億6100万円(前年同期比24.9%減)、営業利益1億1600万円(同51.7%減)、純利益4200万円(同76.8%減)だった。
同時に、福島工場で進めていた新工場棟の建設が1月31日に竣工したと発表した。ただ、22年4月の稼働を予定していた耐火パネル生産ライン及び不燃断熱パネル生産ラインは、半導体など一部の資材の調達が遅れ、メーカーでの製作に影響が出ていることから導入の遅延が発生しており、稼働開始は22年9月にずれ込む見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
金属加工事業において太陽電池アレイ支持架台の大型案件の一部を失注及び着工延期となったことや、原材料費の上昇を織り込んだ。なお、第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高29億6100万円(前年同期比24.9%減)、営業利益1億1600万円(同51.7%減)、純利益4200万円(同76.8%減)だった。
同時に、福島工場で進めていた新工場棟の建設が1月31日に竣工したと発表した。ただ、22年4月の稼働を予定していた耐火パネル生産ライン及び不燃断熱パネル生産ラインは、半導体など一部の資材の調達が遅れ、メーカーでの製作に影響が出ていることから導入の遅延が発生しており、稼働開始は22年9月にずれ込む見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
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