ユークス、前期経常を41％上方修正

　ユークス <4334> [ＪＱ] が3月10日後場(13:00)に業績修正を発表。22年1月期の連結経常損益を従来予想の6億8700万円の黒字→9億6900万円の黒字(前の期は3億2900万円の赤字)に41.0％上方修正した。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3800万円→4億2000万円(前年同期は4000万円)に3.0倍増額し、増益率が3.5倍→11倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高については、円安基調の追い風に加え、複数の受託案件において開発進捗が順調に進み、検収売上が計上されたことにより、売上高は予想を上回る見通しとなりました。　利益面においても、上記の影響に加え、ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野において原価低減が進んだ影響等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、予想を上回る見通しとなりました。